right
新着情報一覧
2023
/
08
/
07

通電火災にご注意ください

 地震や風水害の影響により停電が発生した場合、停電からの再通電時に、電気機器又は電気配線からの火災が発生するおそれがあります。以下の通電火災への対策項目を確認し、再通電時に火災が発生しないように注意してください。

 なお、沖縄県において、台風6号の影響により停電が発生し、通電後に火災となった「通電火災」の可能性がある事案が発生してますので参考までにお知らせします。

[参考]琉球新報 記事

〖通電火災への対策〗

●停電中の自宅等離れる際は、ブレーカーを落としてください。

●停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜いてください。

●給電が再開されたら、電気機器が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してからブレーカーを戻してください。

●建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、長時間経過した後、火災に至る場合があります。

〖地震・風水害に伴う通電火災対策について〗

地震火災~あなたの命を守るために出来る事~【映像資料】(総務省消防庁ホームページ)

地震火災を防ぐ(チェックポイントリーフレット)

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。