通電火災にご注意ください
地震や風水害の影響により停電が発生した場合、停電からの再通電時に、電気機器又は電気配線からの火災が発生するおそれがあります。以下の通電火災への対策項目を確認し、再通電時に火災が発生しないように注意してください。
なお、沖縄県において、台風6号の影響により停電が発生し、通電後に火災となった「通電火災」の可能性がある事案が発生してますので参考までにお知らせします。
〖通電火災への対策〗
●停電中の自宅等離れる際は、ブレーカーを落としてください。
●停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜いてください。
●給電が再開されたら、電気機器が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してからブレーカーを戻してください。
●建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、長時間経過した後、火災に至る場合があります。
〖地震・風水害に伴う通電火災対策について〗
地震火災~あなたの命を守るために出来る事~【映像資料】(総務省消防庁ホームページ)