
「自主防災組織等活性化推進事業」の行政視察に大分県大分市坂ノ市地区より来庁
令和7年12月3日(水)大分県大分市坂ノ市地区自治会連合会の皆様が、当消防本部が実施している「自主防災組織等活性化推進事業」の実施状況等について行政視察に来庁されました。
近年、災害が多発化、激甚化している中、地域の安心・安全を十分に確保していくために、常備消防や消防団のみならず、自主防災組織等(消防団、幼年・少年消防クラブ、女性防火クラブ等含む)の活性化が不可欠となっており、当消防本部は国の支援事業の委託を受け、令和4年度から4年連続で実施しています。自主防災組織等の活性化は、幼少期から若年層に防災意識が醸成され、未来の消防団の担い手育成に繫がるなど、地域防災力の充実強化のための副次的な効果も期待され、地域全体の防災力の向上を目指すうえで必要不可欠となっています。
今回視察に来られた、大分市坂ノ市地区自治会連合会の皆様も、地域防災の重要性を認識されており、当消防本部の取り組みについて多数質問をされ活発な意見交換を行いました。今後の地域防災活動の参考となれば幸いです。

























































































