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【広川】少年消防クラブ視察研修を実施

  令和7年2月15日、広川町少年消防クラブ視察研修を実施しました。
 今年は、44名のクラブ員が参加し、広川町女性消防団員に随行を協力してもらい筑後地域消防指令センター、久留米消防署東出張所及びマリンワールド海の中道に行きました。
 筑後地域消防指令センターでは、緊迫した雰囲気の中、鳴り止まない119番通報を受ける指令室員の姿を実際に見学しました。また、東出張所では緊急消防援助隊として県内外に出動する「高度救助隊」の訓練の様子や高度救助資機材を見学し、貴重な体験をすることができました。今年度クラブ活動の最後となるマリンワールド研修では他校クラブ員との交流も深まり、笑顔溢れる時間を過ごしました。
 6年生のクラブ員は、今回の視察研修が最後の活動となりました。広川町少年消防クラブの活動を通して学んだことを活かし、これから地域防災を担う人材になってくれることを期待しています。2年間お疲れさまでした!
3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。