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令和5年度八女市矢部女性防火クラブ視察研修を実施
令和5年度八女市矢部女性防火クラブ視察研修を実施
 八女市矢部女性防火クラブは、令和5年9月28日(木)、熊本県防災センターと熊本城において視察研修を実施しました。
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車両火災に注意
車両火災に注意
今年、八女消防本部管内において、車両火災が増えてきています。 昨年の車両火災は火災件数37件中1件でしたが、今年は24件中7件と非常に多く発生しております。車両火災は様々な原因で発生します。 車両火災とは、原動機によって運行する車及びその積載物が焼損した火災のことです。 車両火災の原因は?・エンジンオイルの劣化や不足により、エンジンの焼き付きや燃料漏れを起こし、火災となった事例・エンジンルームに可燃物(布・段ボール等)を置き忘れて排気管系の高温部に接触し、火災となった事例・エンジンルーム内に小動物が巣を形成し、火災となった事例・電装品の取り付け不良等によりショートし、火災となった事例・ごみ収集車のごみ(ライター、リチウムイオンバッテリー等)から出火し、火災となった事例・交通事故から火災となった事例・整備不良によりエンジンオイルが漏洩し、火災となった事例 車両火災を防ぐには・走行中に焦げた匂いがしたら、停車し、エンジンを切り車から離れましょう。・定期的にエンジンルーム内をチェックしましょう。・電気配線の修理等は専門家に依頼しましょう。・安全運転を心掛け、点検や整備を忘れないようにしましょう。 今から涼しい季節となり、行楽シーズンを迎えます。車でお出かけする前に車に不具合がないか、専門業者に点検もしくは整備を依頼し、未然に火災を防ぎましょう。
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総務省消防庁より「小型救助車」を無償貸与
総務省消防庁より「小型救助車」を無償貸与
 令和5年9月20日、八女消防本部に小型救助車が配備されました。 この車両は、小型、登坂能力、走破性、資機材搬送能力に優れた車両で総務省消防庁より全国の18消防本部に配備されました。 急傾斜地・狭隘な地区で発生する土砂災害や林野火災等においても資機材搬送能力に優れているため、迅速に救助活動、消火活動することが可能となり、走破性、機動力の高さを活かして、災害現場の情報収集を行うこともできます。 また、緊急消防援助隊車両として登録されているため、大規模災害に際して、派遣要請を受ければ福岡県隊として全国各地へ出動します。小型救助車の配備により更なる八女消防本部の消防力強化に繋げていきます。
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外間 哲弘 氏 特別対談
外間 哲弘 氏 特別対談
沖縄剛柔流拳志會空手道古武道総本部會長沖縄空手道剛柔流範士十段 外間 哲弘 氏
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八女市消防団立花支団秋季訓練
八女市消防団立花支団秋季訓練
 令和5年9月10日(日)、旧下辺春小学校及びその周辺において、八女市消防団立花支団秋季訓練が行われました。 今回の訓練では、火災防ぎょを目的とした中継送水訓練を行いました。初めに、無線交信や機関操作の基本的な要領を確認した後、実践に入りました。実践訓練前に基本的な要領を確認したことで、団員一人ひとりの理解度が向上し、質の高い訓練ができました。 また、予防広報部の女性団員は、障害者避難訓練を行いました。この訓練は、視覚障害者及び聴覚障害者を災害時に迅速かつ安全に避難させることを目的としたものです。今回の訓練では、視覚障害者等体験VRや聴覚障害者体験用のヘッドホンを用いることで、これまで気づくことができなかった避難誘導の仕方、声掛け、意思疎通など様々な意見が飛び交い、有意義な訓練となりました。 今後も、各種訓練を通して消防団と消防署との連携強化を図り、火災だけではなく、様々な災害に対応するための知識や技術を身につけ、安全・安心の街づくりに努めていきたいと思います。‍
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令和5年度八女地区消防組合消防職員採用候補者試験 募集終了
令和5年度八女地区消防組合消防職員採用候補者試験 募集終了
令和5年度八女地区消防組合消防職員採用候補者試験案内
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救急の日及び救急医療週間~救急車の適正利用をお願いします~
救急の日及び救急医療週間~救急車の適正利用をお願いします~
「救急の日」及び「救急医療週間」~救急車の適正利用をお願いします~
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八女市少年消防クラブ夏季研修を実施
八女市少年消防クラブ夏季研修を実施
 令和5年8月24日(木)、八女伝統工芸館及び株式会社明治九州工場において八女市少年消防クラブ夏季研修を実施しました。今回の研修では、「消防・防災○×クイズ」や「VRを用いた疑似消火訓練」を行いました。クラブ員全員で協力しながら行った今回の訓練は、主体性のある防災行動力を習得できる大変効果的なものとなりました。 訓練後は、株式会社明治九州工場にて乳製品の製造工程の見学や体の健康について学習しました。 今後も各研修を通してクラブ員の防火・防災への関心や知識を高め、地域の防災力向上の一助になればと思います。
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家庭用消火器の処分について(お知らせ)
家庭用消火器の処分について(お知らせ)
 家庭用消火器の処分について、消防署に問い合わせいただくことがありますが、消防署では消火器の回収や引き取りは行っていません。 廃消火器の回収については、(株)消火器リサイクル推進センターのホームページ内の「リサイクル窓口検索」をご参照いただき、「指定取引場所」、「特定窓口」として登録された製造者及び販売代理店等にお問い合わせください。(収集運搬料金とリサイクル料金がかかります。) ただし、エアゾール式の消火器、外国製消火器は対象外になりますので、製造元または販売元にお問い合わせください。 ご不明な点がございましたら、最寄りの消防署へお問い合わせください。
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令和5年度広川町少年消防クラブ夏季研修
令和5年度広川町少年消防クラブ夏季研修
令和5年8月19日(土)、中広川小学校において広川町少年消防クラブ夏季研修を実施しました。今回は、豪雨災害に関する講習、水難救出訓練、放水体験、廃棄ホースを使用したSDGs体験及び炊き出し訓練を行いました。 豪雨に関する講習では、令和5年7月に発生した豪雨災害から日頃からの備え、避難時の注意点について改めて勉強することにより、防災意識を高めることができました。 水難救出訓練では、夏休みに入り川や海へのレジャーに行く機会が増え、水難事故のニュースをよく耳にするようになったことから、ペットボトルやロープなど身近な物を使用し、水に入らずに救出できる救助法を学びました。 またSDGs体験では、経年劣化等により、火災現場で使用できなくなったホースを再利用(リユース)し小物入れを作成しました。クラブ員は自分だけのオリジナルの小物入れを作るとともに、楽しくSDGs体験をすることができました。 最後に、炊き出し訓練として、クラブ員みんなで作ったカレーをおいしくいただきました。今回の研修で学んだことを活かし、残りの夏休みを安全に楽しく過ごしてくれることを願っています。
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