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孤立集落対応訓練(自主防災組織等連携訓練)を実施

 令和5年10月22日(日)、令和5年度八女地区総合防災訓練のサテライト会場として、八女市黒木町笠原体育館において、孤立集落対応訓練(自主防災組織等連携訓練)を実施し、笠原地区の住民及び関係機関総勢143名が訓練に参加しました。

 本訓練では笠原地区が豪雨災害により被災し孤立した想定で、住民の避難誘導訓練、避難所設置運営訓練、情報伝達訓練など実災害に即した、より実践的な訓練を展開しました。

 また、八女市防災士連絡会による防災講話や八女警察署黒木警部交番による防犯講話など、多くの関係機関に御協力いただき、大変有意義な訓練となりました。

 当笠原地区は、平成24年九州北部豪雨において甚大な被害を受けた地区であり、災害から10年余り経過した今、住民一人ひとりが防災、減災について改めて向き合う良い機会となりました。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。