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広川町~新たな応急手当普及員の誕生~

 令和5年9月19日から10月19日までの火曜日と木曜日に広川町消防団及び広川町各事業所の計25名の方が応急手当普及員講習を受講しました。

 講習は、基礎的な応急手当の知識、心肺蘇生法やAEDの使用方法、止血法などの実技、救急講習会での指導など8日間で合計24時間の講習を行いました。

 最終日の10月19日、受講者全員に対し、応急手当普及員修了証書及び認定証を交付し、新たな応急手当普及員が誕生しました。

 今後は応急手当普及員として、広川町の各地区及び事業所で1人でも多くの方を指導していただき、応急手当の普及を図り、救命率の向上に繋がることを期待しています。

 救急現場に居合わせた人によって行われる応急手当は、救命率を高めるために重要であり、更なる応急手当の普及啓発が必要となります。

 広川町内での救急教室等を随時受け付けておりますので希望される方は、広川消防署(0943-32-2119)へご連絡下さい。

 あなたの家族や大切な人が目の前で倒れた時、助けの手を差し伸べることができるのは、そばに居る「あなた」です!

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。