八女市消防団立花支団水防訓練及び八女市立花町北山地区避難誘導訓練
6月5日、八女市立花町北山の千間土居公園において令和4年度八女市消防団立花支団水防訓練が実施されました。
各分団ごとに土嚢作成訓練を行い合計約1,000個の土嚢を作成しました。その後、作成した土嚢を使用し、がけ崩れを想定した「シート張り工法」を実施しました。消防団幹部の指揮のもと、共通事項や細かい部分を確認しながら、団員が協力し合って訓練に取り組み、これから迎える梅雨期の災害対策に向けて効果的な訓練となりました。
また、水防訓練と並行して、北山地区の住民を対象とした避難誘導訓練を実施しました。この訓練では、消防団、警察、消防署が連携して避難誘導を行い、災害時の早期避難を住民の方々に対して呼びかけました。この訓練を通して住民の皆様が災害時に「自分の命は、自分で守る!」という防災意識を高揚することができました。