たき火による火災が多発しています‼
八女消防本部管内において、たき火の拡大や焼却後の不始末から付近の枯草などに燃え広がり、山林などに燃え移る火災が多く発生しています。
今月(令和5年10月)発生した4件の火災は全てがたき火が原因による火災となっています。
空気が乾燥した時期にたき火等を行う際、強風にあおられて周囲の可燃物に延焼し火災につながったり、消火が不十分であったため再び燃え出して火災となる恐れがあるため次の点にご注意ください。
- 乾燥や強風時には、たき火や火入れはしないこと。
- 焼却行為を行う際は、必ず消火の準備をし、その場から離れないこと。
- 焼却が終わったら、確実に火が消えているか確認すること。
火災は、人のちょっとした不注意から発生し、大切な人の命、大切な財産を失ってしまうものです。火を取り扱う際は、燃え広げてはいけないという自覚を持ち、火災予防に努めましょう!
また、野焼きを行う際は消防署に相談しましょう。