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令和5年度八女市矢部少年消防クラブ視察研修

 八女市矢部少年消防クラブは、令和5年11月25日、熊本県阿蘇市にて視察研修を実施しました。研修にはクラブ員6名が参加し、新阿蘇大橋展望所、阿蘇猿まわし劇場及び阿蘇ファームランドを訪れました。

 新阿蘇大橋展望所では、平成28年熊本地震で崩落した現場を訪れ、クラブ員は被害の甚大さを目の当たりにしました。阿蘇猿まわし劇場では、初めて見る猿回しを楽しむことができ、阿蘇ファームランドの元気チャレンジ館では、みんなで協力し、頭と身体を使ってアスレチックやゲームに挑戦しました。ふれあい動物王国では、普段見ることがない動物と直にふれあい、餌やりなどをして貴重な体験ができました。

 今回の研修では、震災について学んだり、アスレチックや動物とのふれあいで体を動かしたりと、有意義な研修となりました。この研修を活かし、これからも様々な課題にみんなで協力して取り組んで頂きたいと思います。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。