right
新着情報一覧
2023
/
11
/
29

八女市上陽町で自主防災組織等地域交流連携訓練を実施

 令和5年11月26日(日)、八女市上陽町北川内第2行政区において、自主防災組織等地域交流連携訓練を実施し、住民及び関係機関総勢133名が訓練に参加しました。

 本訓練では住民が訓練会場である八女市上陽公民館へ避難誘導訓練として集まり、訓練会場では消火栓取扱訓練、救急訓練、災害図上訓練、の各ブースを巡る形で訓練を実施し、住民の方々に災害に関する知識を学んでいただきました。車両展示コーナーや消防体験コーナーでは子供たちが救助服や防火衣等を着て車両に乗り込み、消防士になりきっていました。

 また、八女市防災士連絡会による防災講話や八女警察署横山駐在所による防犯講話など、多くの関係機関に御協力いただき、大変有意義な訓練となりました。

 訓練終了後、八女市上陽町女性防火クラブ員が炊き出し訓練で調理したおにぎりと豚汁が、訓練参加者に振る舞われ、美味しくいただきました。

 今後もこのような活動を通して地域防災力向上に努めていきます。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。