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一般道における移動タンク貯蔵所等の立入検査を実施しました

 八女消防本部では令和5年12月14日(木)に、八女警察署及び福岡県南筑後保健福祉環境事務所と合同で一般道における移動タンク貯蔵所等の立入検査を実施しました。危険物の移送又は車両による危険物の運搬中における災害は、一度発生すれば、国民の生命、身体及び財産に重大な危害を及ぼす恐れがあるほか、交通遮断による経済活動の停滞等、社会生活に多大な影響を及ぼすこととなります。今回、消防法令違反となる車両はありませんでしたが、移動タンク貯蔵所等による事故の未然防止と危険物取扱者の遵法意識の高揚を図るため、今後も定期的に関係機関と協力し立入検査を実施していきます。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。