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女性消防隊と合同で火災予防啓発活動を実施しました!

 令和6年3月3日、八女市健康増進施設べんがら村において、八女市消防団八女支団女性消防隊と合同で火災予防啓発活動を実施しました。

 これは、3月1日から7日までの全国春季火災予防運動にあわせ、火災予防用チラシ、啓発物品及び住宅用火災警報器のチラシを配布し、住宅用火災警報器の設置及び適正な維持管理を呼びかけるとともに、住民に対し広く火災予防思想の普及を図ることを目的に実施したものです。

 会場内では、消防車両の展示や、煙体験、子ども用防火衣や救助服の試着・写真撮影、水消火器によるストラックアウト、ホースボウリングなどのコーナーを設け、来場した家族が楽しみながら火災予防について知識を深めてくれたことと思います。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。