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2024
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応急手当普及員再講習

 令和6年2月10日、11日の日程で応急手当普及員再講習を実施し、広川町消防団及び広川町各事業所の応急手当普及員有資格者が受講され、計34名が応急手当普及員の資格を更新されました。

 応急手当普及員の資格は3年毎に3時間の再講習を受講する必要があります。救命処置に関する最新の知識や技術を身につけ、地域や事業所での応急手当普及啓発活動に役立てていただいています。今回の講習では、有資格者として頼もしい手技を見せていただきました。

 講習の最後に質疑応答を行ったところ数多くの質問があり、応急手当普及員としての意識の高さを感じました。

 今後とも継続して再講習を受講していただき、更なる応急手当普及啓発推進にご協力をお願いいたします。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。