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地域交流訓練を実施

 令和5年11月26日(日)旧八女市において、八女市消防団と地域との連携強化及び防火防災意識の向上を目的に、各校区単位で一斉に地域交流訓練を実施しました。

 訓練は、救急訓練、消火器取扱訓練、災害図上訓練をはじめ、旦過市場商店街 副会長 黒瀬善裕様を講師に招き“旦過市場火災について”の講演等、それぞれの地区で創意工夫しながら実施し、住民の方々に災害に関する知識と技術を学んでいただきました。

 また、訓練に参加した子どもたちには、消防ホースを使用したホースボウリングや防災クイズに参加してもらい、楽しみながら防災について学んでもらえる良い機会となりました。

 八女市消防団、地域住民、八女市防災士連絡会、八女警察署など、多くの関係機関に御協力いただき、大変有意義な訓練となりました。

 今後もこのような活動を通して地域防災力向上に努めていきます。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。