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八女消防本部・消防署新庁舎建設基本設計・実施設計業務委託公募型プロポーザルの実施について

 八女消防本部・消防署新庁舎建設基本設計・実施設計業務の委託事業者を選定するために実施する公募型プロポーザルの参加者を募集します。

 八女消防本部・消防署庁舎は、老朽化が進み耐震性も不足するなど、様々な課題を抱えています。このため、八女消防本部では新庁舎が必要と判断し、令和4年度に「八女消防本部(消防署)庁舎建設基本構想」を策定しました。
 本庁舎は、防災拠点として住民の生命、身体及び財産を守る重要な施設であり、住民の安心・安全な暮らしに向け、責任と役割を果たす必要があります。
 また、新庁舎の建設予定地(納楚地区)は幹線道路に接道し、アクセス条件は良好な地区であることから、新庁舎は今後も地域住民と共に強靭なまちづくりのために、中心的役割を担っていく防災のシンボルとして期待されています。
 このような課題や期待に応える新庁舎の設計には、八女消防本部の特性を取り入れる柔軟な創造力や高度な技術力、豊富な知識、経験が求められ、住民が訪れやすく、職員が働きやすい職場づくりのため住民、議会、行政の意見に十分に耳を傾け設計業務を推進できる者を選定する必要があります。
 これらを踏まえ、広く参加者を募集し、八女消防本部の新庁舎建設の設計者として最も適切な者を選定することを目的として、本プロポーザルを実施します。

○業務名

八女消防本部・消防署新庁舎建設基本設計・実施設計業務

○履行期間

契約締結日の翌日から令和8年3月19日(木)まで
ただし、建築工事費の積算業務については、令和7年12月5日(金)までに提出すること。

○予算額(上限)

173,633,000円(消費税含む)

○スケジュール(詳細は実施要領にて確認してください。)

実施要領・仕様書等

01 実施要領        (PDF)

02 特記仕様書       (PDF)

※建設予定地については、現在用地収用中につき詳細は非公表としていますが、必要であれば問い合わせ頂きますようお願いします。 

03 参加表明書等の作成要領 (PDF)

04 技術提案書等の作成要領 (PDF)

05 審査要領        (PDF)

八女消防本部(消防署)庁舎建設基本構想    (PDF)

※令和4年度に策定したものであり、敷地面積や工事費概算等については本特記仕様書を参考としてください。

様式

(一次審査:参加表明関係)
06様式第1号:参加表明書(単体企業と共同企業体で別)      (word)  (PDF)
06様式第2号:共同企業体協定書(共同企業体で参加表明の場合)  (word)  (PDF)
06様式第3号:企業の組織体制(会社概要)            (word)  (PDF)
06様式第4号:企業の業務実績                   (word)  (PDF)
06様式第5号:業務の実施方針                   (word)  (PDF)
06様式第6号:今回の業務実施体制                 (word)  (PDF)
06様式第7号:配置予定技術者の業務実績等一覧           (word)  (PDF)
06様式第8号:質問書(参加表明書等関係)               (word)  (PDF)
06様式第9号:暴力団に関与の無い旨等の誓約書兼承諾書       (word)  (PDF)
(二次審査:技術提案関係)
06様式第10号:技術提案書(単体企業と共同企業体で別)       (word)  (PDF)
06様式第11号:業務の実施方針等                 (word)  (PDF)
06様式第12-①~➁号:特定テーマに対する技術提案        (word)  (PDF)
06様式第13号:参考見積書                    (word)  (PDF)
06様式第14号:質問書(技術提案書等関係)             (word)  (PDF)
広川町防火防災フェア及び自主防災組織等活性化推進事業
2023-12-04

 令和5年12月2日(土)、広川町で開催された「ひろかわ人権フェスタ」、「図書館冬まつり」、「eスポーツ大会」にあわせて、広川町町民交流センター「いこっと」北側駐車場とその周辺において、自主防災組織等活性化推進事業に基づく自主防災訓練及び広川町防火防災フェアを実施しました。 自主防災組織等活性化推進事業に基づく自主防災訓練では、地域住民、広川消防署、広川町役場及び広川町消防団が参加することで、自助・共助・公助を強化し地域防災力の向上を目的に行ったものです。この訓練は、広川町でマグニチュード7.2の地震が発生したとの想定で実施し、住民避難誘導訓練、消火栓取扱い訓練、火災を想定した消火訓練、避難訓練、避難所設置訓練及び防火・防災講話を実施しました。訓練には子どもから高齢者まで多くの人が参加し、災害が発生した際の対応や自身の身を守る方法等学ぶことができ大変有意義な訓練となりました。 また、広川町防火防災フェアは、緊急車両・救助資機材の展示、梯子車の乗車体験、ロープ登はん体験、廃棄消防ホースを再利用し小物入れを作成するSDGs体験、ホースボーリング、火災を想定した煙体験、VR消火体験、令和5年7月豪雨のスライド展示、可搬式送水装置及び水消火器を使用した放水体験、子ども用防火服・救助服着装体験などを実施しました。大変多くの住民の皆様に来場してもらい、様々な消防体験を通じて、楽しみながら防災について学んでもらえる良い機会となりました。 今後も、地域住民の皆様や関係機関とのこのような訓練を継続して実施し、地域防災力の向上に努めていきます。

令和5年度広川町消防団秋季全団員訓練
2023-11-13

 令和5年11月12日(日)、令和5年度広川町消防団秋季全団員訓練が竜光寺公園、町民交流センター「いこっと」及びその周辺で実施されました。竜光寺公園では消防団のポンプ車3台がそれぞれ水を揚水する元ポンプ、先のポンプ車に送る中ポンプ、更に消防署ポンプ車に水を送る先ポンプとなり、広川消防署のポンプ車に中継する実践形式の中継送水訓練を行いました。町民交流センター「いこっと」及びその周辺では機関員の技術向上を目的に、基本操作を重視したポンプ車での揚水訓練及び消火栓取扱い訓練を行い、女性消防団は最新の応急手当の知識や技術を学ぶための救急訓練及び防災カードゲーム「クロスロード」(阪神・淡路大震災で災害対応にあたった神戸市職員へのインタビューをもとに作成されたもの)体験と実際に筒先を持ち放水を行う放水体験を行い、災害時の問題点や対応策を学ぶことで町内で行われる防火教室等に活かせる知識と技術を身に付けました。 今回の訓練は、秋季全国火災予防運動期間中での総合的な訓練であり、消防署と地域防災のリーダーである消防団が一致団結し、更なる防災力の向上が図れたものと思います。 これから寒くなるにつれて、暖房器具を使うことが多くなり、空気が乾燥して火災が発生しやすい気象状況になります。一人ひとりが火災予防に努めましょう。

車両火災に注意
2023-10-02

今年、八女消防本部管内において、車両火災が増えてきています。 昨年の車両火災は火災件数37件中1件でしたが、今年は24件中7件と非常に多く発生しております。車両火災は様々な原因で発生します。 車両火災とは、原動機によって運行する車及びその積載物が焼損した火災のことです。 車両火災の原因は?・エンジンオイルの劣化や不足により、エンジンの焼き付きや燃料漏れを起こし、火災となった事例・エンジンルームに可燃物(布・段ボール等)を置き忘れて排気管系の高温部に接触し、火災となった事例・エンジンルーム内に小動物が巣を形成し、火災となった事例・電装品の取り付け不良等によりショートし、火災となった事例・ごみ収集車のごみ(ライター、リチウムイオンバッテリー等)から出火し、火災となった事例・交通事故から火災となった事例・整備不良によりエンジンオイルが漏洩し、火災となった事例 車両火災を防ぐには・走行中に焦げた匂いがしたら、停車し、エンジンを切り車から離れましょう。・定期的にエンジンルーム内をチェックしましょう。・電気配線の修理等は専門家に依頼しましょう。・安全運転を心掛け、点検や整備を忘れないようにしましょう。 今から涼しい季節となり、行楽シーズンを迎えます。車でお出かけする前に車に不具合がないか、専門業者に点検もしくは整備を依頼し、未然に火災を防ぎましょう。