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令和5年度八女地区総合防災訓練を実施しました。

 令和5年10月22日(日)、八女市立花運動場において、豪雨や地震に伴う多様な災害を想定した八女地区総合防災訓練を実施しました。

 訓練には、消防や警察、自衛隊、病院など55の関係機関、約1,200人が参加しました。

 今回の防災訓練では、初の試みとして、メイン会場と2つのサブ会場(八女市笠原体育館、八女市矢部公民館)の他、15の行政区において同日同時刻に横展開を図り広域的に防災訓練を実施し、また、各機関の協力体制による道路啓開や救助活動、災害医療(DMAT)の実施、ライフラインの応急復旧など、防災関係機関が緊密な連携の下それぞれが担う役割を確認し実効性の高い訓練ができました。

 今回の訓練を踏まえ,関係機関との緊密な連携に力を注ぐとともに、今後も多角的な訓練を実施し、更なる防災力の強化のために努めてまいります。

 

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。