right
新着情報一覧
2022
/
11
/
14

八女東消防署と八女市消防団黒木支団が合同火災防ぎょ訓練を実施

 令和4年11月13日、秋季火災予防運動の一環として、八女東消防署と八女市消防団黒木支団第15分団との合同火災防ぎょ訓練を実施しました。旧八女市衛生センター清流園を火災現場と想定し、出動から消火活動までブラインド形式で、緊張感のある実戦さながらの訓練となりました。また、経験の浅い若手署員・団員にとっては反省点も多くありましたが、訓練後に検証会を重ねることで、連携の取れた機敏な動きとなり、非常にいい経験となりました。

 今後も継続して訓練を行い、消防署と消防団の連携強化、八女市黒木町の安心安全のためにこれからも尽力していきます。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。