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2023
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令和5年広川町消防出初式が開催されました!

 令和5年1月9日(月)、広川中学校グラウンドにおいて『令和5年広川町消防出初式』が行われ、広川町消防団員129名、八女消防本部職員25名、車両14台が集結し、防災への決意を新たにしました。

 今年も感染防止対策を十分にとりながらの開催となりましたが、3年ぶりの通常開催ということで、天候にも恵まれ、多くの来賓や観覧者が会場を訪れました。

 式典では、ポンプ車操法、楽士太鼓演奏、馬簾まわしの披露が行われ、気合の入った演技・披露に会場からは歓声があがりました。

 分列行進では、町内の小学5・6年生からなる広川町少年消防クラブ員50名を先頭に広川消防署職員、広川町消防団員、消防車両が行進し、防火・防災の大切さを住民に広くアピールするとともに、消防職員と団員のより一層の士気の高揚を図ることができ、消防の年初めを飾る素晴らしい出初式となりました。

 今年一年が広川町の皆さまの更なる飛躍の年、素晴らしい年となりますよう心からお祈り申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。