right
新着情報一覧
2022
/
11
/
14

令和4年度広川町消防団秋季全団員訓練

 令和4年11月13日(日)、善蔵塚古墳公園及び町民交流センター「いこっと」駐車場において令和4年度広川町消防団秋季全団員訓練が開催されました。

 今回の訓練は、団長以下86名の消防団員が参加し、火災防ぎょ能力の向上・火災予防を目的に中継送水訓練、揚水訓練、簡易消火栓取扱い訓練及び広報活動を実施しました。広川消防署員が指導にあたり、中継送水訓練では、消防ポンプ自動車で河川から揚水を行い、可搬消防ポンプに団員がホース延長を行い中継し、約300m先の山林に設置した火点を目指してホース16本を延長し火災防ぎょ活動を展開しました。揚水訓練では、各分団所有の消防ポンプ自動車で河川から揚水する時の基本的な訓練や非常時の対応訓練を実施しました。また、女性消防団員は、広川町管内に設置してある簡易消火栓の取扱い訓練を行うとともに、広川町消防団指令車で秋季火災予防運動中の火災予防を広川町民に呼び掛けました。

 今回の訓練で消防技術の向上、団員間の団結力強化及び各分団間の連携強化が図れたものと思います。

 これから寒くなるにつれて、暖房器具を使うことが多くなり、空気が乾燥して火災が発生しやすい気象状況になります。広川町全体で火災予防に努め、明るい新年を迎えましょう。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。