姫野病院より高度救命処置訓練用人形を寄贈いただきました
令和5年6月6日(火)、八女消防本部において高度救命処置訓練人形の寄贈式を行い、八女消防本部金納裕一消防長から姫野病院姫野亜紀裕院長に感謝状が贈呈されました。
この高度救命処置訓練人形は、救急救命処置や特定行為の訓練を行う人体モデルで、現場処置から搬送など一連の流れを想定し訓練をすることが可能となります。
姫野病院は、救急現場における負担軽減と、より効率的な患者搬送のため平成26年6月からナースカー、ヘルパーカーを運用し、令和5年4月より医療機関に所属する救急救命士3名を採用し救急救命士が同乗する病院救急車を運用しています。
姫野亜紀裕院長は、「地域医療に貢献することを重要な使命と考え、今後も地域の皆様の健康と安全のために順守を尽くして参ります。」と述べられ、金納裕一消防長は「今回、寄贈いただいた高度救命処置訓練用人形を活用し質の高い救急業務を提供するため、消防本部をあげて日々自己研鑽を続けてまいります。」と感謝を述べました。
そのほか寄贈式では、寄贈された高度救命処置訓練人形を使った救急訓練が披露されました。