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八女消防本部消防職員意見発表会を実施しました

 令和5年2月2日(木)に八女消防本部消防職員意見発表会を実施しました。これは、消防職員の人材育成の一環として、若手職員を中心とした活発的な意見の発表を通じ、職員の防災意識の高揚や表現力を養うとともに、自己啓発意識を高め、活力ある職場づくりを目的として毎年実施しています。

 今年度は10名の職員が発表を行い、「消防・防災」をテーマとし防災への意気込みや消防活動の改善案など活発な意見が出されました。 最優秀賞には、八女消防本部総務課財務係で勤務している高橋大貴消防士長が発表した「NO VISION  NO ZAIMU」が選ばれました。

 来る令和5年4月11日に福岡市で開催される「第46回福岡県消防職員意見発表会」へ八女消防本部の代表として出場します。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。