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2023
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令和5年度八女市消防団矢部支団夏季訓練

 令和5年6月11日(日)、八女市矢部第1運動場において、令和5年度八女市消防団矢部支団夏季訓練を実施しました。
 九州北部は例年より早い5月29日に梅雨入りとなり、また台風2号及びそれに伴う前線の活発化による大雨の影響で、四国地方や近畿地方、関東地方では線状降水帯が発生し、甚大なる被害が発生しました。

 今回の訓練ではこうした災害に対応すべく、団幹部指揮のもと実戦に近い形での訓練を行いました。

 訓練には、支団長以下55名の消防団員が参加し、土のう作成訓練及び改良積み土のう工法訓練、シート張り工法訓練を実施しました。

 この訓練により災害に対する備えや対応を再確認し、また団員間の連携強化・意思共有も図ることができ、有意義な訓練となりました。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。