
八女市消防団星野支団水防訓練を実施
令和5年6月4日、八女市星野村 星のふるさと公園敷地内で水防訓練指導を行いました。
九州北部は例年よりも早い5月29日に梅雨入りとなり、四国~東海地方では6月早々に線状降水帯が発生し、記録的な大雨により各地で冠水や土砂崩れによる被害が発生したこともあり、職員一同より一層身の引き締まる思いで訓練に取り掛かりました。
今回の水防訓練では、基本的な土のう作成要領を再確認し、水害時に実施することの多い「改良積み土のう工法」と「シート張り工法」を行いました。
水防工法は、多くの人員、資機材を使用することから、一人ひとりが水防工法を理解しみんなが連携しなければ迅速な活動はできません。この訓練により、水防工法の再確認ができ、本格的な梅雨・台風シーズンを前に、「水害に強い星野」に繋がる有意義な訓練となりました。