
八女市黒木少年消防クラブ視察研修
令和5年2月26日(日)、八女市黒木少年消防クラブは、熊本県熊本市にある熊本城と熊本博物館で視察研修を行いました。熊本城は平成28年熊本地震で甚大な被害を受け、現在もその爪痕が残っています。クラブ員は災害の恐ろしさを再認識するとともに、復旧した天守閣で熊本城の歴史を学び、1日も早い復興を祈願しました。熊本博物館では、自然や古代の動物に触れ、熊本の歴史や文化、人と自然との深い関わりを身を持って感じ、SDGsに掲げられている気候変動に対して自分たちに何ができるかを真剣に考えていました。
今回の研修で、令和4年度の行事は全て終了となりました。6年生のクラブ員は、新型コロナウイルスの影響で昨年度の活動が制限されてきましたが、今年度1年間すべてのクラブ活動を無事に実施できたことを署員一同嬉しく思います。少年消防クラブ活動を通して学んだことを生かして、これから様々な分野で活躍されることを願っています。クラブ員の皆さん、1年間大変お疲れ様でした。