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2022
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令和4年度八女市黒木少年消防クラブ夏季研修

 令和4年8月17日(火)、八女東消防署において八女市黒木少年消防クラブ夏季研修を実施しました。

 研修の内容としては山火事の予防啓発を目的とした看板の作成、災害時にも使える炊き出し訓練を実施しました。

 山火事予防の看板作成ではクラブ員が協力して絵を描いたり、色を塗ったりし、個性あふれる看板が完成しました。また炊き出し訓練では災害時を想定し、炊飯器等の電気を使わずにポリ袋と鍋を使った米の炊き方を学びました。出来上がった米でカレーライスを食べたクラブ員から美味しいとの意見も多く大好評でした。

 今回の研修では、防災に対する知識、技術を身に付け、クラブ員同士の結束力も深めることができました。今後も研修等を通してクラブ員に防災への興味関心を深めてもらえるように努めたいと思います。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。