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2023
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06
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令和5年度広川町少年消防クラブ大会を実施

 令和5年6月17日(土)、広川町役場で広川町少年消防クラブ大会を実施しました。広川町少年消防クラブは、今年度新たに26名のクラブ員が加入し、総員60名となりました。

 式典では、新たに加入したクラブ員がクラブ員証を受け取り、参加したクラブ員全員でクラブ員宣誓を行いました。

 式典後の研修では、VR消火体験シミュレーターを使用した模擬火災体験やロープレスキュー訓練、煙体験ハウス及び救急車見学を行いました。ロープレスキュー訓練では、消防自動車の間にロープを張り、クラブ員がチロリアン渡過を体験し、煙体験ハウスでは、煙が充満している部屋の中で、要救助者を救出する訓練を行いました。また救急車を見学し、救急車内でどのようなことが行われているか、どのような資器材があるのかを学びました。

 これから様々な研修を通して火災予防、防災及び減災に関する知識を学び、将来の地域防災を担う人材となってくれることを願っています。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。