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2023
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令和4年度八女市女性防火クラブ視察研修を実施しました

 令和5年3月2日(木)、博多の食と文化の博物館『ハクハク』と『福岡県警察本部』において、八女市女性防火クラブ視察研修を行いました。

 『ハクハク』とは、明太子製造メーカーである「ふくや」がプロデュースする博物館で、博多名物として親しまれている明太子の工場見学を始め、博多の食と文化に関する様々な展示物や体験コーナーを巡り、博多の魅力を再発見することができました。

 また、福岡県警察本部では、緊迫した雰囲気の中で迅速に110番通報を受理する通信指令室員の様子や県内の道路渋滞を緩和するための交通管制センターの仕事など普段見ることのできない警察官の仕事を見学することができました。

 資料室では警察活動に関連する資料や歴史的な事件・災害の写真パネルが展示されており、福岡県警察の変遷を知ることができ有意義な研修となりました。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。