令和5年6月4日、広川町災害情報伝達訓練を広川町役場庁舎及び広川町消防団各分団詰所で実施しました。
訓練には広川町消防団員(42名)、広川町役場職員(8名)が参加し、これからの梅雨期及び台風シーズンを迎えるにあたり、関係機
関相互の防災連携体制を確認するために、大雨による浸水被害や土砂災害が発生したことを想定し、被害状況や活動状況など情報を共有す
る伝達訓練を行いました。
今回、昨年新築されて新たな防災拠点となる広川町役場庁舎に災害対策本部を設置し、気象情報や広川ダムの貯水状況等をライブ映像で
共有しながら、災害対策本部には数多くの災害事案、問合せ等が輻輳し、終始電話が鳴りやまない臨場感のある実践的な訓練となりました。
今回の訓練で洗い出しとなった課題や検討事項を踏まえ、防災関係機関における更なる防災体制の充実・強化を目指し、広川町の安心・
安全なまちづくりに努めていきます。