
廃油の処理は適切に‼
八女消防本部管内において、ガソリンを誤った処理方法により火災が発生しました。
オイルを食用油と同じように油処理剤を使用し固めて処理しようとしたところ、廃油がオイルではなくガソリンであったため、火を点けたところ、ガソリンに引火し、家具などが燃え火傷を負ったものです。
家の物置や車庫に古くなった廃油(ガソリンやエンジンオイル)はありませんか?もしあったら処理に困っていませんか?不適切な処理をした場合、環境汚染や今回のように火災に至るケースもあります。正しい方法で処理をしましょう。
☆ ガソリンスタンドで引き取ってもらえるか確認しましょう。
☆ エンジンオイルの交換又は車両を整備している車屋さんに確認しましょう。
☆ 自治体に確認しましょう。
廃油は引火や爆発の危険性を持っているので、扱いには慎重さが求められます。放置しておくことも危険なので、なるべく早く処分する方が良いでしょう。
正しい方法で正しいやり方で処分をしましょう。