right
新着情報一覧
2023
/
06
/
03

廃油の処理は適切に‼

 八女消防本部管内において、ガソリンを誤った処理方法により火災が発生しました。

オイルを食用油と同じように油処理剤を使用し固めて処理しようとしたところ、廃油がオイルではなくガソリンであったため、火を点けたところ、ガソリンに引火し、家具などが燃え火傷を負ったものです。

 家の物置や車庫に古くなった廃油(ガソリンやエンジンオイル)はありませんか?もしあったら処理に困っていませんか?不適切な処理をした場合、環境汚染や今回のように火災に至るケースもあります。正しい方法で処理をしましょう。

  ☆ ガソリンスタンドで引き取ってもらえるか確認しましょう。

  ☆ エンジンオイルの交換又は車両を整備している車屋さんに確認しましょう。

  ☆ 自治体に確認しましょう。

 廃油は引火や爆発の危険性を持っているので、扱いには慎重さが求められます。放置しておくことも危険なので、なるべく早く処分する方が良いでしょう。 

 正しい方法で正しいやり方で処分をしましょう。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。