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2023
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八女市消防団黒木支団春季訓練

 令和5年4月16日、八女市立黒木小学校グラウンド及び八女市黒木開発センターにおいて八女市消防団黒木支団春季訓練が行われ、八女東消防署の職員が指導にあたりました。

 訓練には、支団長以下129名の消防団員が参加し、新入団員は基本となる訓練礼式と消防ホース等の機械器具取扱訓練、その他の一般団員は小隊訓練及び可搬ポンプの取扱訓練を行いました。

 訓練では、災害現場において迅速かつ統率のとれた活動ができるよう、団員が一致団結し規律ある訓練を行いました。また、今年度新たに加入した新入団員は、初めての訓練で戸惑いながらも、大きい声を出して訓練礼式及び機械器具の取扱いを実施し、その姿には士気の高さを感じることができました。

 可搬ポンプの取扱訓練では、製造業者を招いて可搬ポンプの基本構造、取扱い及びメンテナンス等の説明を受け、ポンプ運用要領などを再確認することができ、団員の火災対応力の強化を図ることができました。

 今後も、各種訓練を通じて消防団と消防署との連携強化を図り、様々な災害に対応するための知識や技術の向上を図り、黒木町の安心・安全なまちづくりに努めていきたいと思います。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。