八女市消防団黒木支団春季訓練
令和5年4月16日、八女市立黒木小学校グラウンド及び八女市黒木開発センターにおいて八女市消防団黒木支団春季訓練が行われ、八女東消防署の職員が指導にあたりました。
訓練には、支団長以下129名の消防団員が参加し、新入団員は基本となる訓練礼式と消防ホース等の機械器具取扱訓練、その他の一般団員は小隊訓練及び可搬ポンプの取扱訓練を行いました。
訓練では、災害現場において迅速かつ統率のとれた活動ができるよう、団員が一致団結し規律ある訓練を行いました。また、今年度新たに加入した新入団員は、初めての訓練で戸惑いながらも、大きい声を出して訓練礼式及び機械器具の取扱いを実施し、その姿には士気の高さを感じることができました。
可搬ポンプの取扱訓練では、製造業者を招いて可搬ポンプの基本構造、取扱い及びメンテナンス等の説明を受け、ポンプ運用要領などを再確認することができ、団員の火災対応力の強化を図ることができました。
今後も、各種訓練を通じて消防団と消防署との連携強化を図り、様々な災害に対応するための知識や技術の向上を図り、黒木町の安心・安全なまちづくりに努めていきたいと思います。