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2022
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広川町 新たな応急手当普及員の誕生

 令和4年8月16日から9月8日までの週2日仕事が終わったあとの夜19時から22時までの3時間、計8回、合計24時間の講習を受講し、広川町消防団及び広川町各事業所の19名が応急手当普及員講習を修了し、新たな応急手当普及員となりました。

 今回は、新型コロナウイルス感染症拡大により3年ぶりの講習となり、感染防止を徹底しながらの講習となりましたが、皆さんお忙しい中、非常に関心を持って受講され、救命救急に対する熱意を感じました。応急手当普及員講習を受講すると、地域の住民や職場の従業員を対象に心肺蘇生法やAEDの取扱いなど応急手当について、指導することができます。今後のご活躍に期待します。

 なお、広川町内での救急教室等を随時受付ております。希望される方は、広川消防署(0943-32-2119)へご連絡下さい。

 まだまだ暑い日が続きますので、熱中症には十分ご注意下さい。また、新型コロナウイルス感染症拡大のため、三密の回避、手洗い、マスクの着用及び室内の換気など基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。