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2022
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09
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広川町 新たな応急手当普及員の誕生

 令和4年8月16日から9月8日までの週2日仕事が終わったあとの夜19時から22時までの3時間、計8回、合計24時間の講習を受講し、広川町消防団及び広川町各事業所の19名が応急手当普及員講習を修了し、新たな応急手当普及員となりました。

 今回は、新型コロナウイルス感染症拡大により3年ぶりの講習となり、感染防止を徹底しながらの講習となりましたが、皆さんお忙しい中、非常に関心を持って受講され、救命救急に対する熱意を感じました。応急手当普及員講習を受講すると、地域の住民や職場の従業員を対象に心肺蘇生法やAEDの取扱いなど応急手当について、指導することができます。今後のご活躍に期待します。

 なお、広川町内での救急教室等を随時受付ております。希望される方は、広川消防署(0943-32-2119)へご連絡下さい。

 まだまだ暑い日が続きますので、熱中症には十分ご注意下さい。また、新型コロナウイルス感染症拡大のため、三密の回避、手洗い、マスクの着用及び室内の換気など基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

広川町防火防災フェア及び自主防災組織等活性化推進事業
2023-12-04

 令和5年12月2日(土)、広川町で開催された「ひろかわ人権フェスタ」、「図書館冬まつり」、「eスポーツ大会」にあわせて、広川町町民交流センター「いこっと」北側駐車場とその周辺において、自主防災組織等活性化推進事業に基づく自主防災訓練及び広川町防火防災フェアを実施しました。 自主防災組織等活性化推進事業に基づく自主防災訓練では、地域住民、広川消防署、広川町役場及び広川町消防団が参加することで、自助・共助・公助を強化し地域防災力の向上を目的に行ったものです。この訓練は、広川町でマグニチュード7.2の地震が発生したとの想定で実施し、住民避難誘導訓練、消火栓取扱い訓練、火災を想定した消火訓練、避難訓練、避難所設置訓練及び防火・防災講話を実施しました。訓練には子どもから高齢者まで多くの人が参加し、災害が発生した際の対応や自身の身を守る方法等学ぶことができ大変有意義な訓練となりました。 また、広川町防火防災フェアは、緊急車両・救助資機材の展示、梯子車の乗車体験、ロープ登はん体験、廃棄消防ホースを再利用し小物入れを作成するSDGs体験、ホースボーリング、火災を想定した煙体験、VR消火体験、令和5年7月豪雨のスライド展示、可搬式送水装置及び水消火器を使用した放水体験、子ども用防火服・救助服着装体験などを実施しました。大変多くの住民の皆様に来場してもらい、様々な消防体験を通じて、楽しみながら防災について学んでもらえる良い機会となりました。 今後も、地域住民の皆様や関係機関とのこのような訓練を継続して実施し、地域防災力の向上に努めていきます。