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2022
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気をつけましょう!「着衣着火」

◇◇◇ 気をつけましょう!「着衣着火」 ◇◇◇

八女消防本部管内において、「着衣着火」による火災が発生しました。

「着衣着火」とは、文字通り着ている服に火がつく事故のことで、総務省消防庁のまとめによると、2015年から2020年までの5年間で572人、毎年100人前後の方が命を落とされています。様々な要因で「着衣着火」が起こっており、事故事例の一部として

●グラインダーで鉄板を切断中、飛び散った火花が衣服に燃え移った。

●コンロで料理中、火が衣服の袖に燃え移った。

●仏壇で線香に火を点けたところ、マッチの火種が衣服に着火した。

●制汗剤やコールドスプレー使用後に喫煙した際、ライターの火が衣服に残ったガスに着火した。

●ストーブに灯油を注油中、誤って灯油が衣服に付着。マッチ使用時、火が衣服の灯油付着箇所に着火した。

●たき火が風にあおられ、火の粉や炎が衣服に燃え移った。

●火の勢いが弱くなったため、灯油をかけたところ、急に火の勢いが増し衣服に燃え移った。

 

燃えにくい、引火しにくい衣類(防炎製品など)を使用する事はもちろんですが、もし、衣服に火がついてしまった場合は、「脱ぐ・叩く・水を掛ける」ことが大切です。水道、流しの洗い桶、浴槽、花瓶、飲み物など、近くにある水で消火を試みましょう。また、近くに消火するための水などが無い場合は、「ストップ、ドロップ&ロール」も有効です。

「ストップ、ドロップ&ロール」(止まる、倒れる、転がる)

 

①「ストップ」(止まる)

火が燃え広がるため、走り回るのは危険です。火の勢いを大きくさせないために、先ずはその場に止まりましょう。

 

②「ドロップ」(倒れる)

地面に倒れこみ、燃えているところを地面に押し付ける。隙間をできる限りなくす。倒れることで、顔の前に火が上るのを防ぐ効果もあります。

 

③「 ロール 」(転がる)

倒れたまま転がり、消火する。この際、両手で顔を覆ってやけどを防ぐ。